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民俗と仮面の深層へ 乾武俊選集

出版社名 国書刊行会
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-336-05897-3
4-336-05897-0
税込価格 5,940円
頁数・縦 382P 図版24P 22cm

商品内容

要旨

民俗文化の深層に分け入り、芸能の謎を探求しつづける伝説の研究者、乾武俊。彼が書き継いできた豊饒な世界の核心をこの一冊に。「血」の記憶に塗り篭められた仮面と信仰の暗部、そして日本芸能史上最大の謎とされる「黒い翁」。―いまその秘密がひらかれる。

目次

1 詩人と「被差別民衆」(被差別部落の民俗伝承(大阪)
仮面をかぶった祝福芸
佐渡・春駒 寺尾作治 追悼
弱法師)
2 民俗仮面の深層へ(面
民間仮面のフォークロア
私の仮面論(仮面展記念講演)
素描 仮面位相論)
3 黒い翁―芸能の秘密(黒い翁)
付録 秘説・千利休

出版社
商品紹介

仮面のかたりに耳を澄ませ民衆の記憶の深層を明らかにする。仮面と芸能を研究してきた著者が芸能史の秘密を解き明かす画期的論考集。

著者紹介

乾 武俊 (イヌイ タケトシ)  
1921年、和歌山市生まれ。戦時中に和歌山県立日高中学校で初めて教壇に立ち、終戦後は和歌山市内の中学校に勤めながら、詩人として活動。第一詩集『面』(東門書房)。1959年、大阪に居を移し、中学校教員として同和教育に深く関わる中で、被差別地域における民話や伝承の聞き取りを積極的に行う。その後、大阪府教育委員会指導主事、和泉市教育次長、和泉市立光明台中学校長を歴任。退職後は大阪府教育委員会などによる大阪府下の民俗調査に参加し、また大阪教育大学の非常勤講師を勤める
山本 ひろ子 (ヤマモト ヒロコ)  
1946年、市川市生まれ。早稲田大学第一文学部史学科中途退学。日本宗教思想史専攻。私塾「成城寺小屋講座」を主宰。現在、和光大学教授
宮嶋 隆輔 (ミヤジマ リュウスケ)  
1990年、茨城県生まれ。和光大学卒業。成城寺小屋講座で中世芸能史を担当し、「能」の前身となる芸能“翁猿楽”を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)