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最澄・空海将来『三教不斉論』の研究

出版社名 国書刊行会
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-336-05966-6
4-336-05966-7
税込価格 11,000円
頁数・縦 351,13P 22cm

商品内容

目次

1 本文篇(影印(西南院本(高野山別格本山西南院所蔵)
諸橋文庫本(東京都立中央図書館諸橋文庫所蔵))
校訂テキスト
訓読
現代語訳)
2 論文篇(唐代宗教史の結節点としての姚〓(べん)『三教不斉論』
姚〓(べん)『三教不斉論』執筆の経緯と三教論争における位置づけ―あわせて空海『三教指帰』序文への影響をも論じる
法琳の著作との比較から見た姚〓(べん)『三教不斉論』の特徴について
劉晏述『三教不斉論』の再検討
『三教不斉論』と『三教優劣伝』
最澄・空間請来になる姚〓(べん)撰『三教不斉論』より得られた知見について)

出版社・メーカーコメント

§最澄・空海により約1200年前に日本にもたらされた中国唐代の『三教不斉論』。本論を現代語訳し、若手研究者らが多角的に検討。内容:影印. 校訂テキスト. 訓読. 現代語訳. 唐代宗教史の結節点としての姚【ベン】『三教不斉論』 藤井淳著. 姚【ベン】『三教不斉論』執筆の経緯と三教論争における位置づけ 村田みお著. 法琳の著作との比較から見た姚【ベン】『三教不斉論』の特徴について 倉本尚徳著. 劉晏述『三教不斉論』の再検討 池田将則著. 『三教不斉論』と『三教優劣伝』 柳幹康著. 最澄・空海請来になる姚【ベン】撰『三教不斉論』より得られた知見について 藤井淳著