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大いなる聖戦 第二次世界大戦全史 下

出版社名 国書刊行会
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-336-06293-2
4-336-06293-5
税込価格 5,060円
頁数・縦 463,27P 20cm
シリーズ名 大いなる聖戦

商品内容

要旨

これまで信じられてきた、第二次世界大戦における通念の数々を、新たな視座に基づいた緻密な分析によって刷新し、その相貌を巨細にわたり描き切った決定的大著。

目次

第4章 転換点:一九四三年(無条件降伏という方針
英米連合作戦の計画
日本と中国をめぐる戦略方針 ほか)
第5章 時間・空間・戦略(日独の状況
南西太平洋の戦い
日本海軍の凋落 ほか)
第6章 決着の時(中国戦線における日本軍の攻勢
ビルマをめぐる戦い
フィリピンをめぐる戦い ほか)
第7章 結論

著者紹介

ウィルモット,H.P. (ウィルモット,H.P.)   Willmott,H.P.
1945年英国ブリストル生まれ。ロンドン大学キングズ・カレッジ戦争研究学部で軍事史の博士号を取得。米国国防大学の幕僚課程を修了し、英国国防大学で安全保障戦略の修士号を取得。英国陸軍特殊作戦部隊(SAS)での軍務経験を経てサンドハースト陸軍士官学校戦史上級講師、国防省戦史上席研究官、デ・モントフォート大学軍事・社会学研究所客員教授、グリニッジ大学客員教授を歴任。英国外では王立ノルウェー国防大学客員教授、米国テンプル大学、メンフィス両大学客員教授を歴任。また、1992年から1994年にかけてワシントンDCの米国国防大学軍事戦略・作戦コースで海軍史の講座を担当した。軍事一般、とりわけ20世紀の戦争と戦略に関する20冊以上の著作がある
等松 春夫 (トウマツ ハルオ)  
防衛大学校人文社会科学群国際関係学科教授。1962年米国ロサンゼルス生まれ。筑波大学人文学類(ヨーロッパ史)卒。早稲田大学大学院政治学研究科(政治思想)修士課程修了。オックスフォード大学大学院社会科学研究科(政治学・国際関係論)博士課程修了。D.Phil(International Relations)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)