商品内容
要旨 |
アール・ヌーヴォーの旗手アルフォンス・ミュシャと、その艶麗なる女性像を受容し展開した白馬会や『明星』そして「日本のミュシャ派」。浮世絵の技法を学ぶために憧れの日本にやって来たエミール・オルリクと、その抒情的な作品に刺激された日本の版画家たち―。チェコ出身のふたりのアーティストを軸に、寄せては返す“ジャポニスム”のうねりを、グラフィック作品を中心とした600点余の図版と充実の論考でたどる。 |
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目次 |
めぐるジャポニスム―展覧会「ミュシャと日本、日本とオルリク」への道案内として |