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青狐の島 世界の果てをめざしたベーリングと史上最大の科学探検隊

出版社名 国書刊行会
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-336-06386-1
4-336-06386-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 291P 22cm

商品内容

要旨

果てなき夢の実現に、命をかけた男たち!ベーリングと3000人に及ぶ探検隊はシベリア無人地帯を横断し、嵐、海難、壊血病、漂着を乗り越え、アメリカ北岸を目指す。

目次

第1部 ヨーロッパ(大使節団
第一次カムチャツカ探検隊
完璧な計画)
第2部 アジア(サンクトペテルブルクからシベリアへ
対立
幻の島々)
第3部 アメリカ(大陸ボリシャヤ・ゼムリヤ(アラスカ)
遭遇
海難)
第4部 どこかわからない場所(青狐の島
死と賭けトランプ
新しい聖ピョートル号)
結び ロシア領アメリカ

著者紹介

バウン,スティーブン・R. (バウン,スティーブンR.)   Bown,Stephen R.
カナダのオタワ生まれ。アルバータ大学で歴史学を専攻後、メディア界に身を置く。2002年から科学や航海の歴史に変革をもたらした事件・人物に関わる作品、冒険と交易の接点に注目した作品を発表。現在、カナディアンロッキーのバンフの近くに住んでいる
小林 政子 (コバヤシ マサコ)  
1972年、明治学院大学英文学科を中退し外務省入省。リスボン大学にて語学研修。主に本省では中近東アフリカ局、国連局原子力課など。在外ではブラジル、カナダに勤務。1998年外務省を退職し翻訳を志す。ユニ・カレッジにて日暮雅道氏、澤田博氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)