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五島キリシタン史

出版社名 国書刊行会
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-336-06555-1
4-336-06555-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 315P 20cm

商品内容

要旨

禁教の時代より、密かに信仰を守り続けた“五島キリシタン”。不屈の信心の淵源、人間の尊厳、受難の肉声を現代に伝える。

目次

第1編(五島とは
遼遠の昔
宣教師の眼底に映じた五島 ほか)
第2編(大村藩からの移住
五島キリシタン、宣教師に名のり出ず)
第3編(五島の迫害
下五島の迫害
上五島の迫害)
あとがき―五島カトリック信者諸君に告ぐ

著者紹介

浦川 和三郎 (ウラカワ ワサブロウ)  
1876(明治9)年、長崎県長崎市生まれ。カトリック司祭、文筆家。洗礼名ミカエル。長崎公教神学校卒。大浦協会主任司祭、長崎公教神学校教授、同校校長、のち仙台教区長、同司教などを歴任する。国内のキリシタンに関する著作を多く著した。1955(昭和30年)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)