「写真の都」物語 名古屋写真運動史1911−1972
出版社名 | 国書刊行会 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-336-07198-9
(4-336-07198-5) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 288P 27cm |
商品内容
要旨 |
写真に何ができるか。新たな芸術表現の摸索から生まれた絵画主義や超現実主義の写真、現実を透徹した眼差しで切り取ったリアリズム写真、そして公害や戦争を告発し、社会変革への意志を胚胎しながら学生運動と連動してゆく闘争的写真群―全国的にも有数の「写真都市」であった名古屋を中心に「運動」をキーワードとして写真というメディアの無限の可能性を探る一書。 |
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目次 |
1 写真芸術のはじめ―日高長太郎と“愛友写真倶楽部” |