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奇奇怪怪明解事典

出版社名 国書刊行会
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-336-07260-3
4-336-07260-4
税込価格 4,180円
頁数・縦 539P 20cm

商品内容

要旨

日常を薄く支配する怪奇現象、カルチャーと現代社会の森羅万象から、人間世界を織りなす言葉そのものへ!Taitanと玉置周啓がゆく、あてどなくはてしない対話の旅。JAPAN PODCAST AWARDS 2020Spotify NEXTクリエイター賞受賞!

目次

サブカル誌の廃刊とTwitter 2020.06.13
下ネタを考える2020.07.04
誰も傷つけない笑いの嘘 2020.07.11
“頑張れ”が一番辛い論と広告 2020.07.11
『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』と記憶 2020.08.01
『mid90s』と不良文化 2020.09.12
『急に具合が悪くなる』とハガキ職人の業 2020.09.19
『推し、燃ゆ』とSNSフォロワー水増し業者 2020.10.03
BLACKPINKとBTSとグループ萌えの正体 2020.10.17
松尾スズキのブラックジョーク論と『おれは短大出』 2020.11.14〔ほか〕

著者紹介

TaiTan (TAITAN)  
Dos Monosのラッパーとして2018年にアメリカのレーベル・Deathbomb Arcと契約。これまでに『Dos City』『Dos Silki』『LARDERLLO』の3枚のアルバムをリリース。ポッドキャスターとしては、Spotify独占配信中のPodcast番組『奇奇怪怪明解事典』にて、JAPAN PODCAST WARDSのSpotify NEXTクリエイター賞を授賞。また、クリエイティブディレクターとしても、¥0のマガジン『magazine ii』や、テレ東停波帯ジャック作品『蓋』などを手がけた
玉置 周啓 (タマオキ シュウケイ)  
 MONO NO AWAREとMIZのギターボーカルとして作詞作曲を手がける。サブカルチャーマガジン『EYESCREAM』にて読書感想文をweb連載するなど文筆業を行いながら、お絵かき、ポッドキャスターなど幅広く活動。『奇奇怪怪明解事典』のMCを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)