• 本

日本の大学における第二外国語としてのドイツ語教育 コミュニカティブな初級教科書で学ぶ学習者の動機づけと学習観を中心として

出版社名 三修社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-384-06026-3
4-384-06026-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 267P 21cm

商品内容

目次

第1章 日本の大学における第二外国語としてのドイツ語と教科書(日本の大学におけるドイツ語教育
授業における教科書とドイツ語教科書の発展傾向)
第2章 ドイツ語学習者の動機づけ・学習観(教育心理学における動機づけ理論―Deci&Ryanの自己決定理論
大学におけるドイツ語学習者の動機づけ―6言語を対象とした質問紙調査から ほか)
第3章 外国語教育の目的と初級ドイツ語学習者を対象としたプロジェクト授業(外国語教育の目的
ドイツ語の授業におけるプロジェクト授業)
第4章 ドイツ・ベルリン州にみる言語教育(多民族・多言語・多文化共生都市ベルリン
複言語・複文化主義とベルリン州立ヨーロッパ学校の教育―お互いから・お互いのために・お互いに学び合う ほか)

著者紹介

藤原 三枝子 (フジワラ ミエコ)  
甲南大学全学共通教育センター教授。1978年南山大学文学部卒業、1981年南山大学大学院文学研究科修士課程修了。2012年南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(言語科学)。ドイツ連邦共和国総領事館(在大阪・神戸)、ゲーテ・インスティトゥート・大阪、甲南大学国際言語文化センター専任講師・准教授・教授を経て現職。専門は、ドイツ語教育・外国語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)