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「語」とはなにか エスキモー語から日本語をみる

出版社名 三省堂
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-385-36092-8
4-385-36092-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 210P 22cm

商品内容

要旨

「言語学の本当の対象は語である」という立場から形態論に切り込む。「日本の言語学」への大いなる問題提起の書。

目次

「分節」vs.「結節」
外からみた日本語:エスキモー語との対照
語に「カタチ」を与える特徴:エスキモー語の音律現象
「カタチ」としての語
言語の多様性について

著者紹介

宮岡 伯人 (ミヤオカ オサヒト)  
昭和11年神戸市に生まれる。大阪外国語大学、京都大学大学院で英語学、言語学を学び、小樽商科大学商学部、東京外国語大学外国語学部、北海道大学文学部、京都大学文学部・文学研究科教授を経て、現在、大阪学院大学情報学部教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)