中世末期日本語のテンス・アスペクト・モダリティ体系 古代から現代までの変遷を見通す
出版社名 | 三省堂 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-385-36307-3
(4-385-36307-2) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 570P 22cm |
商品内容
要旨 |
中世末期日本語は、近代日本語のスタート地点にして、古代語と現代語のほぼ中間に位置する言語である。まさに、大きな転換期にあたる言語であり、日本語の変遷を考える上で極めて重要な言語といえる。しかし、そのテンス・アスペクト・モダリティ体系は、これまでよく分かっていなかった。このため、これまでは、古代語から現代語までの体系の変遷を見通すことができなかったのである。 |
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目次 |
序章 本書の目的と意義等 |