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最新子宮がん・卵巣がん治療 “納得して自分で決める”ための完全ガイド

「あなたが選ぶ治療法」シリーズ

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-391-15003-2
4-391-15003-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

子宮も卵巣も温存したい。妊娠出産もあきらめたくない。治療の副作用は軽く。再発のリスクは小さく。1日も早く元の生活に!今は、患者自身が主役となって主治医に希望を伝え、話し合いながら自分が受ける治療法を決める時代。治療生活に入るにあたり、何を大切にしたいか。そのために、どんな選択肢があるのか。

目次

第1章 「がんの疑いがある」あるいは「がん」と診断されたら知っておくべきこと(がん治療を選択するのは、あなた自身
子宮・卵巣のしくみと働きを再確認 ほか)
第2章 受ける治療を決める前に確認しておきたいこと、準備しておくこと(がんの告知を受けたときに心がけたいこと
子宮頚がんの進行期(ステージ)を知る ほか)
第3章 あなたが受ける子宮がん・卵巣がんの治療法を選択する(がん治療の中心となる3つの治療法
「子宮頚がん」ステージ別治療法の選択 ほか)
第4章 退院後、安心して生活するために(いつごろ元の生活に戻れるのか
退院後に起こりやすい体のトラブル ほか)
第5章 再発・転移について、これだけは知っておいてほしいこと(最低5年間は、外来で診察を受ける
生活習慣を正して再発リスクを下げる ほか)
女性のみなさんへのアドバイス(不正出血をみたら産婦人科で検査を
健康でも1〜2年に一度は「子宮がん検診」を ほか)

おすすめコメント

妊娠はできる? 性機能は大丈夫? 患者自身が納得の選択をするための、子宮がん・卵巣がん治療最新情報。

著者紹介

加藤 友康 (カトウ トモヤス)  
国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院婦人腫瘍科科長。医学博士。1983年、東京医科歯科大学医学部卒業。国立がんセンターで研修し、癌研究会付属病院を経て2006年より、国立がん研究センター中央病院婦人腫瘍科に勤務。日本産科婦人科学会認定医、日本婦人科腫瘍学会専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、国際細胞学会認定細胞病理医、日本がん治療認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)