• 本

いつか、未来で 白血病ユーチューバーが伝えたいこと

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-391-15747-5
4-391-15747-0
税込価格 1,705円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

逆境を明るく生き抜く、感動のドキュメント。家族のインタビュー、対談も収録。NHK『目撃!にっぽん』『とさ金』ほかメディアで話題!5歳で白血病、7歳で余命宣告―24歳、ユーチューバー。

目次

第1章 白血病はある日突然に!僕がしてきた治療の話
第2章 後遺症は体だけじゃない!白血病の僕の学校生活
第3章 白血病だから語りたい!病院で暮らすということ
第4章 退院後のライフハックと僕の家族
第5章 白血病の僕が社会にちょっと言いたいこと
あとがき YouTubeで元気になれたら

出版社・メーカーコメント

5歳で白血病を発症、7歳で余命宣告。以降、3回の移植に耐え、闘病を続けながら、同じ病気の子どもたちと家族のために、自身の闘病生活や入院に役立つアドバイスなどをユーモアを交えながら発信。小児がん患者当事者の貴重な言葉と、過酷な状況でも、明るい笑顔と家族への思いやりを忘れない姿に応援の声がやまない、白血病ユーチューバーのにゅーいんさん。これまでに語ったこと、今語りたい本音を一冊にまとめました。家族との対談やインタビューも収録。

著者紹介

にゅーいん (ニューイン)  
本名:竹内蔵之介(たけうち・くらのすけ)1998年、高知県生まれ。5歳でステージ4の白血病と診断される。7歳で余命宣告(5年生存率5%)を受け、当時5歳の妹からの骨髄移植を行う。再発を繰り返しつつ、白血病治療の副作用に苦しみながらも学生生活を送り、一浪して大学に進学。ひとり暮らしと大学生活を始めて半年で再発し、休学。「社会と関わりたい」とユーチューバーとしての活動を始める。現代で可能な急性リンパ性白血病移植法3種類をすべて行い、トータル入院期間は10年。今も後遺症と闘いながら、自身の経験を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)