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乳がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-391-15972-1
4-391-15972-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

抗がん薬の副作用は?ホルモン療法っていつまで続くの?再建手術後の生活は?正しい知識が、がんに向き合う最大の“武器”。「手術前」の自分とは違っても、“私らしい生活”は実現できる!最新医療情報も満載!

目次

第1章 乳がんの“痛み”と手術後の治療を知る
第2章 自分の気持ちを話せる場所をもとう
第3章 外見の変化による苦痛を軽減する「アピアランスケア」
第4章 知っておきたいお金のこと、仕事のこと
第5章 新しい生活スタイルで自分らしく過ごす
第6章 もしも再発したら―乳がんの最新治療法

出版社・メーカーコメント

乳がんの手術を受けた人(治療中の人)の生活指南書。がんに負けず、安心して快適な毎日を送るために必要な最新情報を紹介。

著者紹介

大野 真司 (オオノ シンジ)  
相良病院院長。がん研有明病院顧問(元副院長/乳腺センター長)。1958年福岡県生まれ。1984年に九州大学医学部を卒業。米国テキサス大学の臨床腫瘍学研究員、九州大学病院の講師を経て、2000年から国立大学病院九州がんセンターで乳腺科へ。2015年4月より、がん研究会有明病院乳腺センター長、2018年から副院長。乳がんの手術数が年間1200件以上と日本最多の同センターのリーダーとして、乳がんをはじめとする乳腺のさまざまな病気の診断と治療に当たる。2023年第31回日本乳癌学会学術総会の会長も務めた。2023年9月、鹿児島県の相良病院の院長に就任。患者さんとのコミュニケーションを重視して、治療の個別化・負担の軽減に努め、乳がんでの死亡率0%を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)