地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争
出版社名 | 昭文社 |
---|---|
出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-398-14467-6
(4-398-14467-6) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 143P 23cm |
商品内容
要旨 |
ユダヤ人、アラブ人、WASP、漢族、各地の少数民族や先住民…さまざまな環境で暮らし、独自の歴史・文化を築いてきた世界の民族。多様化する現代社会においても、時に衝突の原因となるのはなぜか?その真相を地図とイラストで解説する! |
---|---|
目次 |
Introduction 民族のキホン |
出版社・メーカーコメント
中国の少数民族弾圧、ユダヤとアラブの確執、米国のBLM旋風…世界を揺るがす人種間対立の根幹を理解するための一冊!【本書の特長】民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつである。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきた。 最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつある。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになる。これらの背景には、民族問題が絡んでいる。本書は民族をキーワードに、歴史的観点からから今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説。『地図でスッと頭に入る〜』シリーズは、歴史のエポックメーキングや世界各国の現状を、豊富なビジュアルでわかりやすく紹介。様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。 【監修者】祝田秀全 (いわた・しゅうぜん)東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、聖心女子大学文学部歴史社会学科講師。主な著書・監修書に『銀の世界史』(筑摩書房)、『東大生が身につけている教養としての世界史』(河出書房新社)、『2時間でおさらいできる世界史』(大和書房)、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史』(中経出版)、『エリア別だから流れがつながる世界史』(朝日新聞出版)、『近代建築で読み解く日本』(祥伝社)などがある。趣味は古典落語鑑賞、コーヒー飲用。ジャマイカのあの山の中腹でとれるコーヒー豆を炒って飲んでみたい。