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中国近現代史

サクッとわかるビジネス教養

出版社名 新星出版社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-405-12010-5
4-405-12010-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

コロナ発生直後に武漢を封鎖できた理由、新疆ウイグルを弾圧するのはなぜか?など、見るだけで会話ができる!京都府立大学教授、中国史学の第一人者が伝授!

目次

第1章 近い歴史を知れば、いまの中国がわかる 近現代の中国史(アヘン戦争は清王朝の終わりの始まり!?
太平天国の乱は清の土台を揺るがした象徴的事件
アロー戦争は清に怒濤のお仕置きをもたらした ほか)
第2章 根付いた原理を歴史から学ぶ 中国の思考原理(「中華思想」って一体何?
「朝貢」ってどんなしくみ?
「科挙」って何のためにあるの? ほか)
第3章 歴史をたどると見えてくる 中国の行動原理(経済―なぜ「社会主義市場経済」が成功しているのか?
経済―なぜ「米中貿易摩擦」が起きたのか?
領土―なぜ「1つの中国」を主張するのか? ほか)

著者紹介

岡本 隆司 (オカモト タカシ)  
京都府立大学教授。1965年、京都市生まれ。現在、京都府立大学教授。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現職。専攻は東洋史・近代アジア史。著書に『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会・サントリー学芸賞受賞)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会・樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)