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図説見取り図で読み解く江戸の暮らし

出版社名 青春出版社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-413-00873-0
4-413-00873-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

江戸の町や江戸城、武家屋敷、商家、庶民が住む裏長屋などを鳥のような眼で眺望できる、できるだけ多様な見取り図を収録。

目次

1章 江戸の見取り図と町並み(大江戸八百八町―空から見た江戸の町
江戸の市街地―どこからどこまでが「江戸」なのか ほか)
2章 江戸城の見取り図と将軍の暮らし(江戸城―どのくらいの広さだったのか
江戸城本丸天守閣―失われた壮麗な城建築 ほか)
3章 武家屋敷の見取り図と武士の暮らし(徳川御三家―広大で華麗なたたずまいの屋敷
江戸上屋敷―外堀内縁に権勢を競った大名たち ほか)
4章 商家の見取り図と江戸の商い(大店の店がまえ―呉服の大店、駿河町三井呉服店
小店の店がまえ―暮らしの必需品を扱う店 ほか)
5章 町屋の見取り図と町人の暮らし(江戸の裏長屋―隣近所と共同生活の長屋暮らし
九尺二間の裏長屋―庶民の暮らしはどんなだったか ほか)

おすすめコメント

江戸城大奥から長屋の一間まで、江戸の暮らしがひと目でわかるさまざまな見取り図を収録。武士や商人、職人たちはどんな場所に住み、どんな家で暮らしていたのか。湯屋や江戸の娯楽はどんなだったか。知れば知るほど江戸が面白くなる一冊です。

著者紹介

中江 克己 (ナカエ カツミ)  
1935年、北海道函館市生まれ。ノンフィクション作家。染織文化研究家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)