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図説地図とあらすじで読む日本の妖怪伝説

出版社名 青春出版社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-413-00965-2
4-413-00965-7
税込価格 1,298円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

要旨

日本全国に伝わる妖怪伝説を紹介しながら妖怪とは何か、妖怪はどこにいるのか、どのような妖怪がいるのか等々を追跡したものである。鬼・天狗・河童などをはじめ、座敷童子・小豆洗い・ぬらりひょんなどの有名な妖怪たちがうごめく『妖怪事典』。

目次

序章 日本人と妖怪
第1章 五大妖怪伝説!―日本を代表する妖怪たち
第2章 祟る!―人々にとり憑き不幸をもたらす妖怪たち
第3章 襲う!―闇の世界より人々に迫る妖怪たち
第4章 悪戯する!―人々に悪さをしては喜ぶ妖怪たち
第5章 助ける!―人々と深く交わり恩恵をもたらす妖怪たち
第6章 驚かす!―突如現われ、人々を恐怖に陥れる妖怪たち

おすすめコメント

人は何を怖れ、何を崇めたのか? 闇の世界を跋扈する“物の怪”たちの役目とは一体、何か? 鬼・河童・幽霊・狐・座敷童子・怪火・神隠し…古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた「妖怪」、その知られざる本当の姿に、ふんだんな地図と図版で迫ります。

著者紹介

志村 有弘 (シムラ クニヒロ)  
日本文藝家協会会員・八洲学園大学客員教授・相模女子大学名誉教授。怪奇文学研究者。伝承文学・古典と近代文学の比較研究を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)