• 本

日本の死体韓国の屍体

出版社名 青春出版社
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-413-03344-2
4-413-03344-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 223P 20cm

商品内容

要旨

こんなにも違う解剖への意識、殺人の動機、死者の送り方…。34年来の朋友である日韓両国の法医学の権威が語り尽くした生きる意味。

目次

1 あまりに違う死体解剖
2 封印されてきた死体の話
3 男女の死体は永遠の謎
4 日本の検死、韓国の解剖
5 世にも不思議な変死体の数々
6 日本と韓国の死生観

おすすめコメント

「アイゴー。二度殺すのか。」死体解剖の時にそう泣き叫び、病院で死ぬことを忌み嫌う韓国人。こんなにも違う解剖への意識、殺人の動機、死者の送り方・・・。

著者紹介

上野 正彦 (ウエノ マサヒコ)  
1929年茨城県生まれ。元東京都監察医務院長。医学博士。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年東京都監察医務院監察医となり、1984年同院長になる。1989年退官後は、法医学評論家として活躍。退官後に出版した『死体は語る』は大ベストセラーになった。現在お茶の水医療福祉専門学校グループ名誉校長。杉並精神作業所アゲイン運営委員長
文 国鎭 (ムーン ゴクジン)  
1925年平壌生まれ。現在大韓法医学会名誉会長、高麗大学名誉教授、大韓民国学術院正会員。医学博士・法学博士。ソウル大学医学部卒業後、1955年国立科学捜査研究所法医学科医務官となり、1967年同科長。その後高麗大学教授等を歴任。韓国の大学に初めて法医学教室を開設した、韓国法医学の草分け的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)