• 本

2003年日本経済これだけ知っていればいい 竹村健一の早わかりビジネス講座

出版社名 青春出版社
出版年月 2002年12月
ISBNコード 978-4-413-03376-3
4-413-03376-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 205P 20cm

商品内容

要旨

気鋭のリーダーたちはどこに“日本の可能性”を見い出しているか。中国への生産シフト、北朝鮮問題…激変するアジア地図。加速する不良債権処理の先に待ち受けるもの。低成長時代に躍進つづける新・ビジネスモデル…―最新トピックスから「日本」を読みとく。

目次

第1章 激変するアジア経済図式と日本(これからの北朝鮮―世界経済に与える影響
国交正常化の先の思惑―北朝鮮の経済開放のビジョン ほか)
第2章 進むデフレ対策と日本経済の潜在力(“改革を伴わない”痛み―小泉内閣が迎える本当の課題
不良債権処理の先にあるもの―改革の最重要項目を読みとく ほか)
第3章 低成長時代の新・ビジネスモデル(“日本型ブロードバンド”の課題―これから来るITのビジネスチャンス
カジュアルメディア時代の自己演出法―「公」と「私」をどう使いわけるか ほか)
第4章 ポスト・アメリカ時代の日本のポジション(日本の後を追うドイツ経済―GDP上位3国が直面している問題
アルゼンチンと日本の共通点―購買力平価で見る、日本経済の実力 ほか)
第5章 日本経済の行方を担う新機軸(経済再建への国民の意識―世論調査で見る、日本の優先課題
豊かな個人、貧しい企業―“失われた10年”に個人の資産はどれだけ増えたか ほか)

著者紹介

竹村 健一 (タケムラ ケンイチ)  
昭和5年大阪生まれ。京都大学英文科卒業。フルブライト留学生としてエール大学、シラキュース大学などに学ぶ。帰国後は『英文毎日』記者、追手門学院大学助教授を経て、現在は評論家としてテレビ、ラジオ、雑誌、講演などで大活躍。日本を代表するオピニオンリーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)