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古代エジプト埋もれた記憶

出版社名 青春出版社
出版年月 2003年8月
ISBNコード 978-4-413-03421-0
4-413-03421-X
税込価格 1,485円
頁数・縦 254P 20cm

商品内容

要旨

五千年前、ピラミッドの下で繰り広げられたドラマがついに掘り起こされた。

目次

第1章 五千年前、ピラミッドの下で何が起きたのか(喜んでピラミッドづくりに携わった人々
“ピラミッド”と呼ばなかった古代エジプト人 ほか)
第2章 世界の文明を変えた古代エジプトの発明品(灯台の起源はエジプトにあった
知られざる「暦」誕生秘話 ほか)
第3章 自然との融合から生まれた“再生・復活”思想(人類最初の哲学をもった古代エジプト人
三大宗教のルーツ ほか)
第4章 遺跡が語る古代の教育・医療・生活(労働を支えた食の方程式
古代の教師の声、学生の声 ほか)
第5章 今も生き続ける文明の記憶(熱砂に遺された恋
ファッションが示すその人の裕福度 ほか)

出版社
商品紹介

5000年間、地下に眠り続けた日用品の出土が、思わぬ発見の手がかりを与えた。エジプト研究37年でようやくたどりついた新視点。

著者紹介

吉村 作治 (ヨシムラ サクジ)  
早稲田大学人間科学部教授(工学博士)。同大学エジプト学研究所所長。専攻はエジプト考古学、エジプト美術史、比較文明学。1943年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。66年に早稲田大学古代エジプト調査隊を組織して以来、現地で発掘調査を続けており、数々の発見で国際的な評価を不動のものとする。2001年には、サッカラで初めてクフ王の名が刻まれたスフィンクス像を、2002年にはピラミッドの原型と考えられる石積み遺構を発見し、世界中の注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)