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褒めて、導く。 “世界の丸山”の笑顔を育んだ父の教育論

出版社名 青春出版社
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-413-03548-4
4-413-03548-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

要旨

息子・茂樹氏に九歳からゴルフを教え、世界と戦えるトッププロにまで育て上げた父による、体験的教育論。囲碁の幼児教育法を応用するなど、スパルタを一切おこなわない“褒めて、導く”指導法には、ジュニアゴルファー育成のみならず、広く人を育てる本質が凝縮されている。

目次

1章 成長―才能には見い出し方がある(負けず嫌いという才能
“自己主張”と“わがまま”の違い ほか)
2章 才能開花―ただ褒めるのではなく、褒めて導く(技術をマスターするより大切なこと
念願のコースデビューは強風の中… ほか)
3章 自己管理―教わる人間より、学べる人間であれ(「自分を特別扱いしないでくれ」
日体荏原高校を選んだ理由 ほか)
4章 体・心・技―日本人としての強みを活かす(実は綱渡りだったプロテスト
プロ入りした茂樹を待っていた試練 ほか)
5章 夢の途上―目線は高く、腰は低く(三年ぶりの国内ツアー参戦で
ゴルファー丸山茂樹の真価が問われるとき ほか)

出版社
商品紹介

丸山茂樹プロに9歳からゴルフを教え、世界と勝負できる唯一の日本人ゴルファーに育て上げた実父による、体験的子育て論。

著者紹介

丸山 護 (マルヤマ マモル)  
1940年千葉県生まれ。日本大学法学部卒業。会社経営のかたわら、次男・茂樹氏に9歳の時より、自らゴルフ指導をおこない、ティーチングプロにつかせることなく、日本のトップゴルファーに育て上げる。現在、(株)マルエンタープライズ代表取締役。また、ファイブエイトGC(栃木県矢板市)の経営者として、高校生以下のプレイフィーを無料にするなど、ジュニアゴルファーの育成にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)