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アドラー博士が教える「話を聞ける子」が育つ魔法のひと言 集中力と素直な心をぐんぐん引き出す

アドラー博士が教える

出版社名 青春出版社
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-413-03662-7
4-413-03662-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 205P 20cm

商品内容

要旨

子どもへの“話し方”を変えると子育てはラクになる。学力・才能を伸ばす“聞く力”が身につく実践法。

目次

序章 「話を聞ける子」と「話を聞かない子」の意外な違い(黙って言うことを聞く子を「いい子」と思っていませんか
伸びるのは「話す子」より「聞く子」 ほか)
第1章 「聞く力」をつけると、子どもは必ず伸びる7つの理由(人の話に興味を持ちつづける「集中力」が身につく
わがままではない、ホンモノの「自己主張」ができる ほか)
第2章 自分から聞く気にさせる“ひと言”の魔法(「ダメ」と叱らずにすむひと言
「約束よ」「お願いね」は“裏命令”の言葉 ほか)
第3章 子どもの素直な心をひらく「親子関係」のつくり方(「いい関係」が「いい聞き方」をつくる
「タテの関係」より「ヨコの関係」で子どものやる気は育つ ほか)
第4章 こんな「聞く習慣」で、子どもはどんどん学ぶ(親が子どもの話をちゃんと聞けば、子どもも聞くようになる
「あとでね」といったら、必ずあとで聞くこと ほか)

おすすめコメント

人の話を聞けない子が増えているといわれる。そんなか、子どもが自分から「聞く気」を引き出すのに効果的な親の話し方とは。「〜しなさい」「〜したらダメよ」「どうして〜なの?」…など、ふだん使いがちな“ひと言”をちょっと変えるだけで、驚くほど子どもは耳を傾けはじめる!子どもの素直な心をひらき、学力・才能を伸ばす“聞く力”が身につく子育て実践法。

著者紹介

星 一郎 (ホシ イチロウ)  
心理セラピスト。1941年東京生まれ。東京学芸大学卒。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員を経て、都立中部精神保健福祉センター勤務。その後、財団法人精神医学研究所兼務研究員、日本アドラー心理学会評議員などを歴任し、現在、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表のほか、IP心理教育研究所所長を務める。専門は個人カウンセリング、個人心理療法。オーストリアの精神科医アドラー博士が提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て論や子どもへの対処法には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)