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世間の捨て方 日本がどうなっても楽しく生きるテクニック

出版社名 青春出版社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-413-03743-3
4-413-03743-X
税込価格 1,466円
頁数・縦 217P 20cm

商品内容

要旨

日本は、わたしたちはこれからどうなるか…ひろさちやの大予言。

目次

1章 「がんばればよくなる」の馬鹿馬鹿しさ(狂っているのは世間です
「ポジティブシンキング」の嘘
競争原理に仕組まれたカラクリ)
2章 金持ちになんてならなくていい(欲望の時代の終わり
「資本主義」はいつどのように滅びるか)
3章 働きながら「出世間」するテクニック(「世間」という脱線確実な列車から降りよう
人生は努力でコントロールできない
「即今」「当処」「自己」という智慧)
4章 家を「城」にすれば楽しく生きられる(とにかく家族と時間を共有する意味
家族にしかできない教育がある
世間から家族を守る方法)
5章 問題は解決しなくていい(都会で「世間」を捨てる術
「でたらめ」の素晴らしさを知る
プロフェッショナルをめざす愚かさ)

出版社
商品紹介

景気に振り回される生き方はやめよう。社会と距離をおいて自分だけは愉快に楽しく暮らせばいい。そのための考え方を語り尽くす本。

おすすめコメント

政権交代はしたものの、景気は上向かず、難問も山積…停滞する世の中で、「正社員斬り」「ボーナスカット」が横行している。年金、少子高齢化、就職難、格差の固定化など難問は山積し、今のところ光はさしていない。世間・社会はいつだってひどいもの。まともだった時代なんてないと説く著者が、狂った世間で、自分と家族の幸せだけはキッチリ守り、どんな時代になっても「自由人」として楽しくあっけらかんと生きるための考え方と実践的処世術を指南する。

著者紹介

ひろ さちや (ヒロ サチヤ)  
1936年大阪生まれ。東大文学部インド哲学科卒業、同大学院博士課程修了。気象大学教授を経て、大正大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)