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アドラー博士が教える子どもの「考える力」を引き出す魔法のひと言

出版社名 青春出版社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-413-03781-5
4-413-03781-2
税込価格 1,456円
頁数・縦 208P 20cm

商品内容

要旨

「こうしなさい!」を「どうしたらいい?」と言いえるだけで子どもはみるみる変わり出す。教えなくても、自分で問題を解決するようになる会話のルール。

目次

序章 「自分で考える子」を育てるための基本法則(「〜しなさい」が口グセになっていませんか?―法則1・「〜しなさい」は子どもを思考停止にする言葉
一方的な指図や要求をしていませんか?―法則2・親の話し方で、子どもは相手の気持ちを考えるようになる ほか)
第1章 考える力を伸ばす親、ダメにする親の「ひと言」はここが違う!(考える力を伸ばす親は、すぐに答えを教えない
考える力を伸ばす親は、「なぜだろう?」(疑問)を大切にする ほか)
第2章 子どもの意見と潜在能力をぐんと引き出す「聞く技術」(親子の会話がみるみる変わる魔法の質問
提案する聞き方が子どもに考える意欲をもたせる ほか)
第3章 「困ったこと」を自分で問題解決できる子に変わる魔法のアドバイス(「テストの結果が悪かった」と言う子にどんな言葉をかけますか
「うっかりミス」や「忘れ物」をしないようにするには? ほか)
第4章 こんな親の心がまえで、本当の知力は伸びる(自然は疑問の宝庫、部屋にこもらせず外へ連れ出そう
会話は、電話やメールより顔が見えることが大事 ほか)

出版社・メーカーコメント

心理セラピスト。子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表、IP心理教育研究所所長。オーストリアの精神科医アドラー博士が提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て法の第一人者。

著者紹介

星 一郎 (ホシ イチロウ)  
心理セラピスト。1941年東京生まれ。東京学芸大学卒。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員を経て、都立中部総合精神保健福祉センター勤務。その後、(財)精神医学研究所兼務研究員、日本アドラー心理学会評議員などを歴任し、現在、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表のほか、IP心理教育研究所所長を務める。専門は個人カウンセリング、個人心理療法。オーストリアの精神科医アドラー博士が提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て法の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)