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「子どもにどう言えばいいか」わからない時に読む本

出版社名 青春出版社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-413-03944-4
4-413-03944-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 219P 20cm

商品内容

要旨

心を支えたい、励ましたい、勇気づけたい…幼児期から思春期まで、そのとき親ができる言葉のかけ方とは!?3000人の親子を救った超人気カウンセラーの実際のアドバイス。

目次

第1章 傷ついた子どもに言葉をかけるとき―基本的な心がまえ(子どもの世界には、「傷つき」や「つまずき」の危険がいっぱい
お子さんの発する、心のSOSサインの例 ほか)
第2章 子育てには3段階でギアチェンジが必要です―「0〜6歳」「6〜10歳」「11〜28歳」という3つのステージ(子育てにある、3つのステージ
「どうしてこんなことするの!?」2〜3歳の第一反抗期はたいへん ほか)
第3章 幼児期から大切にしたい子どものこころの受け止め方―「心の土台づくり期」だからこそ、愛情たっぷりに(男の子がイライラして、モノに当たっているときは?
何かとても「ショッキングなこと」があったときは、「大丈夫だよ。いつも側にいるからね」と安心感を与えましょう ほか)
第4章 悩みを抱えている「小学生・中学生」にどんな言葉をかけますか―「しつけ期」「自分づくり期」の“自然回復エネルギー”を活性化させましょう(いじめられたら、すぐに担任に相談を。親は「私は絶対にあなたを守る」と安心感を与えましょう
どうやら、うちの子が「いじめ」をしているみたい。そんなとき? ほか)
第5章 思春期特有の悩みを持つお子さんにかけたい「このひと言」―学校の先生とうまく協力していく秘訣はこれだ!(LINEに悪口を書き込まれたお子さんを催眠状態から解くコツ
「大事な試合」に失敗してしまったら、まずは一緒に悔しがってあげること ほか)

著者紹介

諸富 祥彦 (モロトミ ヨシヒコ)  
明治大学文学部教授。臨床心理士。上級教育カウンセラー。教育学博士。千葉大学教育学部講師、助教授を経て現職。児童相談所、大学付属の教育相談センター、千葉県のスクールカウンセラー等、子どものことで悩む親のカウンセリングを30年近く行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)