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幻の地酒尽くし  酒師が選ぶ蔵元の美酒

プレイブックスインテリジェンス

出版社名 青春出版社
出版年月 2003年8月
ISBNコード 978-4-413-04067-9
4-413-04067-8
税込価格 825円
頁数・縦 188P 18cm

商品内容

要旨

米に、水に、麹に注がれる、蔵人の卓越した技から生まれたほんものの味の深さに酔う。

目次

第1章 新風―老舗が探求し続ける格別な味(南部美人(岩手県二戸市)―搾りたての豊かな味わいをそのまま届ける“火入れ”
本家松浦酒造場(徳島県鳴門市)―純米酒を霧状にして一升瓶に詰め込む ほか)
第2章 膝元―その土地だから味わえる酒がある(奥の松酒造(福島県二本松市)―安達太良連峰の伏流水が生み出す深い味わい
増田徳兵衛商店(京都市伏見区)―多くの文人が愛した幻のにごり酒 ほか)
第3章 伝統―手作りへのこだわりが生む限定美酒(蔵本屋本店(愛媛県西条市)―たんたんと造り続ける、生産量希少の地酒の魅力
万乗醸造(愛知県名古屋市)―麹と酵母の息遣いに耳をかたむける ほか)
第4章 薫り―女性にも愛される酒の誕生(小林酒造(栃木県小山市)―通が惚れこむ「体になじむ」酒、「ピンク」の酒
町田酒造店(群馬県前橋市)―冬季限定の『亭主関白』と純米吟醸『かかあ天下』 ほか)

著者紹介

木村 克己 (キムラ カツミ)  
1953年神戸市東灘出身。〓(きき)酒師。YMCA国際ホテル学校卒業。1985年度日本最高ソムリエ、1986年第一回パリ国際ソムリエコンクール日本代表、総合4位。1990年日本酒サービス研究会・酒匠研究連合会、〓(きき)酒師呼称制度創設、初代会長。現相談役。日本酒をはじめとして酒類並びにそのサービス方法への造詣が深く、講演活動を始め町おこしなど活躍は幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)