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古代史を読み解く謎の十一人

プレイブックスインテリジェンス

出版社名 青春出版社
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-413-04086-0
4-413-04086-4
税込価格 770円
頁数・縦 187P 18cm

商品内容

要旨

異説、偽作説がとりまく聖徳太子の本当の業績…ほか日本古代史の失われた「肖像」をたどる。

目次

1章 弥生・古墳時代(卑弥呼―古代史最大のミステリー
ワカタケル―銘文に刻まれた謎の名
応神天皇―応神王朝誕生が持つ意味
筑紫国磐井―不可解な「内乱」の背景)
2章 飛鳥・白鳳時代(聖徳太子―ヴェールに覆われた実像と『三経義疏』
天武天皇―「皇親政治」の謎を読み解く
持統天皇―女帝の系譜からたどる古代日本)
3章 奈良・平安時代(長屋王―呪術「左道」と長屋王を結ぶ線
藤原良房―陰謀と謀略の本当の勝者
平将門―本当に「天下の叛臣」だったのか
清和源氏―謎に包まれた「武門」の源流)

著者紹介

瀧音 能之 (タキオト ヨシユキ)  
1953年生まれ。現在、駒沢大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)