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日本人はなぜ嘘つきになったのか

青春新書INTELLIGENCE PI−194

出版社名 青春出版社
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-413-04194-2
4-413-04194-1
税込価格 803円
頁数・縦 200P 18cm

商品内容

要旨

偽装表示、ごまかし答弁、ネット上を走るデマ…。平気でウソをつく人たちの心理とは?あふれる情報からホンモノを見抜く力を養う。

目次

序章 平然と嘘をつける人たちの心理
1章 急増する偽装、詐欺、インチキ商法―騙されやすくなった日本人
2章 世の中には善か悪か、白か黒かしかない?―嘘バッシングに酔う単純思考
3章 医者が増えたのに病気は減らない真実―本当のことを言わない医者、言えない医者
4章 少子化に格者社会、温暖化の要因―“都合のいい理屈”を刷り込まれている国民
5章 「嘘も方便」か?「泥棒のはじまり」か?―許される嘘、許されない嘘の境界線
6章 女の浮気は男の百倍バレにくい理由―嘘でもかまわない女、嘘を許せない男
終章 嘘をつかない技術と疑う力

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学国際公共政策大学院特任教授、川崎幸病院精神科顧問のほか、日本初の心理学ビジネスのシンクタンクであるヒデキ・ワダ・インスティテュートの代表を務める。テレビ、ラジオ、雑誌などで精力的に活動するほか、初監督作品『受験のシンデレラ』がモナコ国際映画祭でグランプリ(最優秀作品賞)を含む4部門で受賞するなど、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)