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話がつまらないのは「哲学」が足りないからだ

青春新書INTELLIGENCE PI−480

出版社名 青春出版社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-413-04480-6
4-413-04480-0
税込価格 935円
頁数・縦 219P 18cm

商品内容

要旨

うまい「たとえ」、絶妙な「間」、心の壁を破る「聞き方」、盛り上げる「展開」…話を面白くさせる「哲学用語」とは?人を惹きつける大人の雑談力は、哲学で身につく!

目次

第1章 「話す力」は哲学で、身につく!(なぜ「話す力」が身につくのか?
哲学で誰もがトークの達人に!―「哲学カフェ」のすすめ)
第2章 古今東西哲学者はみな話し上手だった(ソクラテスの問答法―もっと深い話ができる
パスカルの箴言―リズムよくわかりやすく伝える ほか)
第3章 話を面白くさせる「哲学用語」20(弁証法―「ネガティブ」な表現を「プラス」に変える
メタファー―「たとえ」うまく使う ほか)
第4章 プレゼン・雑談…仕事で使える哲学テクニック(プレゼン―1000人を惹きつけるモノの言い方・振る舞い方
交渉―自分も相手も納得の「落としどころ」で決着させる ほか)
第5章 哲学を用いれば、誰もがあなたに好感をもつ(ギブソンの「アフォーダンス」―いい雰囲気をつくる
サルトルの「アンガージュマン」―相手の関係者になる ほか)

著者紹介

小川 仁志 (オガワ ヒトシ)  
哲学者。山口大学国際総合科学部准教授。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。退社後、4年半のフリーター生活を経て、名古屋市役所入庁。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。専門は公共哲学・政治哲学。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)