皮膚は「心」を持っていた! 「第二の脳」ともいわれる皮膚がストレスを消す
青春新書INTELLIGENCE PI−519
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-413-04519-3
(4-413-04519-X) |
税込価格 | 1,023円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 人間と同等かそれ以上のさまざまな能力を備えた汎用型AIの登場に備えて、あるいは人間同士の直接の「ふれあい」が希薄になっている現代において、われわれの「皮膚感覚」を今一度見直してみるのは重要ではなかろうか。人間の皮膚は「第二の脳」とも呼ばれる高レベルの情報処理能力と、外界や他者との境界、また感覚や感情につながるセンサーの役割を果たしている。本書では、「人間の心は皮膚にある」として、身体との関係で「心」を捉える「身体心理学」の視点で「皮膚」の働きを総合的に解説。さらに、身体だけでなく心をも癒すマッサージ(自己マッサージを含む)などでの「触れ方」、直接的、間接的に「触れ合う」ことの社会的意義などについて詳しく論じている。著者は桜美林大学リベラルアーツ学群教授で、健康心理学・身体心理学を専攻、臨床発達心理士の資格を持つ。 |
商品内容
目次 |
第1章 皮膚は「第二の脳」だった!?―肌に触れることは、心に触れること(怒りっぽいのは「性格」のせいではなかった!? |
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