
ピカソの「正しい」鑑賞法
青春文庫
| 出版社名 | 青春出版社 |
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| 出版年月 | 2000年6月 |
| ISBNコード |
978-4-413-09146-6
(4-413-09146-9) |
| 税込価格 | 765円 |
| 頁数・縦 | 216P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
何かの権威にすがるのでも、組織を動かすのでもなく、自分自身の眼と頭と体と指先だけで、世界の人々が共感する表現をなしえたピカソは天才であると同時に、私たち個人にもっとも身近な一人の人間でもあったのです。ピカソの作品をよく見てください。絵画の究極とも基本ともされるのは「線」と「色彩」ですが、ピカソの作品にはどんな難解と思われる作品でも、この二つの基本、「線」と「色彩」が実に生き生きと表現されています。そしてピカソは,美術の歴史でもあり体系でもあった「空間」の表現を、まったく新しく独自に表現しています。だからこそ、20世紀を代表する新しい画家になったのです。 |
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| 目次 |
第1章 天才ピカソの誕生『科学と慈愛』 |

