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いま、生きる力

青春文庫

出版社名 青春出版社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-413-09325-5
4-413-09325-9
税込価格 565円
頁数・縦 179P 15cm

商品内容

目次

第一章 この瞬間がすべて。たるんでなんかいられない(「生きる」、それは「創る」ってこと!
“自分らしく”なんて、ヒマ人の寝言だ ほか)
第2章 互いに、ひたと見つめあう、それが基本(いま、失いかけている大切なもの
人と人との触れあいは、いつだって瞬間の勝負 ほか)
第3章 女も背負う。だから、もっと自由になっていい(「男の魅力」「男らしさ」とは何だろう
決断する力、統率する力に、男の本質をみる ほか)
第4章 究極の優しさは、相手にいのちを預けること(男と女は真剣勝負。互いを高め、深めあいましょう
解りあっているなんて、甘っちょろい錯覚だ ほか)

出版社・メーカーコメント

「自分らしく生きたい」「生き甲斐が見つからない」と悩んでいたって仕方がない。いま、この瞬間がすべて。生きているというのは、いまだけ。いまに全存在をぶち込んで、ひらききって生きなければ――。「岡本太郎の遺伝子」を、最期の瞬間まで人々の心に発信し続けた岡本敏子。その彼女が、悩み、途方に暮れている現代人にぶつける渾身のメッセージ。公私にわたるパートナーとして、岡本太郎とともに並走してきた著者の言葉には、太郎から学んだ「生きる極意」が満ちあふれています。

著者紹介

岡本 敏子 (オカモト トシコ)  
1926年千葉県生まれ。東京女子大学卒業。48年、岡本太郎の秘書となる。以来、あらゆる制作に立ち会い、取材に同行、口述をメモし、執筆を扶ける。62年には岡本太郎の養女として入籍し、公私において岡本太郎を支える。岡本太郎没後は、岡本太郎記念館の館長として運営に当たるとともに、講演・執筆など精力的に活動。最期まで、「太郎の遺伝子」を人々の心に発信し続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)