今や“国民的人気”を得た漫画『進撃の巨人』。その裏には、表面的に読んでいるだけでは思い付きもしない「本当の物語」が隠されていた！？王成府を始めとする「壁の中」の陣営がひた隠す１０７年前の真相、そして故郷の戦士や獣の巨人ら「壁の外」の勢力の真の目的とは―原作を二重三重に楽しめる、「壁の向こう」から明らかになり始めた、その“真実”を追う！

序章　三つの謎から浮かび上がる「もう一つの物語」（１０７年前、本当は何があったのか？
巨人は、いつ、誰が、何のために生み出したのか？　ほか）
第１章　世界を動かす勢力図―人類、巨人、そして…交錯するそれぞれの思惑（敵は誰？味方は誰なのか？
対立し、複雑化する世界の諸勢力　ほか）
第２章　消されてしまった「人類の歴史」の真実―なぜ、壁の中では「偽りの王」を祭りあげているのか？（ケニーが見る世界を一変させた「大いなる目標」
１０７年前、「本当は」何があったのか？　ほか）
第３章　「手段」として見る巨人の謎―人間からいったい何を生み出そうとしたのか？（「巨人」はどうやって生み出されるのか？
「巨人」と「巨人化できる人間」は何が違う？　ほか）
第４章　最大の謎「本当の敵」と「この世界の真実」―「座標」とは？「故郷」とは？「獣の巨人」とは？（壁の中の人類に訪れようとしている「災厄」とは何か？
ライナーたちが目指す「故郷」はどこにある？　ほか）