• 本

日本史“その後”の運命 本当にあった21のストーリー

青春文庫 あ−21

出版社名 青春出版社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-413-09799-4
4-413-09799-8
税込価格 869円
頁数・縦 190P 15cm

商品内容

要旨

仏教とともに日本にはじめて伝わった「百済仏」、朝鮮出兵の前線基地となった「名護屋城」、吉良邸に討ち入った「赤穂浪士の遺品」、幕府が誇った二隻の軍艦「咸臨丸」「開陽丸」…歴史のターニングポイントで重要な役割を果たした“モノ”にスポットをあて、ドラマチックな“その後”に迫る本。

目次

仏教伝来で、聖明王から日本に贈られた「百済仏」はどこに消えたか
飛騨の山中に源頼朝が建立した「巨大寺院」のその後
織田信長が安土城の建設で山頂まで運ばせた「蛇石」の行方
織田信長が自らの化身とした「盆山」をめぐる謎の結末
本能寺の変後、「織田信長の首」はどこへ行った?
豊臣秀吉が息子・秀頼のために建てた「京都新城」のその後の話
“茶聖”千利休を追い込んだ「木像」が、令和の世に残った経緯
豊臣秀吉が創建した「方広寺大仏殿」と巨大な「梵鐘」の行方
朝鮮出兵の前線基地となった幻の巨大城「名護屋城」はどうなったか
オランダ商船「リーフデ号」と関ヶ原の戦いの知られざる接点〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

歴史のターニングポイントで重要な役割を果たした<モノ>にスポットをあて、ドラマチックな“その後”に迫る。地上から姿を消した“日本のポンペイ”草戸千軒の謎。織田信長が自らの化身とした「盆山」のその後。幕府が誇った軍艦「咸臨丸」と「開陽丸」がたどった数奇な運命……。教科書には出てこない実話エピソードを“深掘り”する日本史エンターテインメント!

著者紹介

新 晴正 (アラタ ハルマサ)  
石川県生まれ。経済紙記者として現役で活躍するかたわら、歴史への探究心とその該博な知識を活かし、歴史の意外な側面にスポットを当てる書籍を“黒子”として数々執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)