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〈図解〉これならわかる!マルクスと「資本論」

出版社名 青春出版社
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-413-10916-1
4-413-10916-3
税込価格 1,155円
頁数・縦 94P 26cm

商品内容

要旨

不況、賃金カット、ワーキングプア、派遣切り…資本主義の現在と未来を読み解くカギが見えてくる。

目次

第1章 30分でわかる現代思想の巨人マルクス(ところでマルクスってどんな人?
マルクスのここがすごい!1・哲学者としての横顔
マルクスのここがすごい!2・革命家、ジャーナリストとしての横顔
マルクスのここがすごい!3・経済理論家としての横顔
ところで『資本論』ってどんな本? ほか)
第2章 ざっくりわかりたい人のための『資本論』入門(そもそも商品の「値打ち」ってどうやって決まるの?
商品の値打ちはどうして「お金」で表わされるようになったの?
お金は商品と一緒に生まれる双子の兄弟?
ところで「お金」っていったい何モノ?
「お金」はどこで「資本」に変わる? ほか)

出版社
商品紹介

格差の広がりやワーキングプア、派遣切りなど、現代社会の問題を読み解くカギとして再注目されているマルクスの思想と「資本論」。

著者紹介

木暮 太一 (コグレ タイチ)  
1977年生まれ。千葉県船橋市出身。慶應義塾大学卒業後、富士フイルム株式会社、株式会社サイバーエージェントを経て、現在は大手出版社に勤務。大学の講義のあり方への疑問から、在学中に自主制作した「気軽にはじめる経済学シリーズ」(マクロ経済学、ミクロ経済学、マルクス経済学)が、大学生協や一般書店で累計5万部を突破。現在も、時間がなくても予備知識がなくても「一読してすぐわかる」ことにこだわった、本当にわかりやすい経済学の参考書の執筆に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)