面白いほど記憶に残る迷わない漢字
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-413-11356-4
(4-413-11356-X) |
税込価格 | 1,485円 |
頁数・縦 | 301P 19cm |
商品内容
要旨 |
漢字は、文字のひとつひとつに意味がある「表意文字」ですが、見落としてはならないのは、その意味は一つとは限らないということです。たとえば、「独白」という言葉。「白」は一般的には「しろ」という意味ですが、「ものを言う」という意味もあり、「白す」で「もうす」と訓読みします。「告白」「表白」「白状」など、「白」を使った“ものを言う”系の熟語が多数あるのは、そのためです。本書で、漢字が本来もっている意味をおさえることで、誰でも簡単に一流の漢字知識と語彙力を身につけることができるでしょう。 |
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目次 |
第1章 その熟語には、なぜ“その漢字”が使われているのか |
出版社・メーカーコメント
漢字は「意味」で覚えるのが一番はやい! たとえば、なぜ「指南」は南で、「敗北」は北なの?「拘泥」の「泥(どろ)ってどんな泥?「人口に膾炙(かいしゃ)する」の「膾」と「炙」が指す美味しいモノとは?なぜその漢字を使うのか、どうしてその熟語になったのか…。言葉の成り立ちからひもとくことで、知識と語彙力を一気に増やす本。