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10歳までに知っておきたい子どもを一生守る「からだ・こころ・権利」の話 自分とまわりの人を大切にできる力を育てます

出版社名 青春出版社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-413-11408-0
4-413-11408-6
税込価格 1,595円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

思春期の前だから素直に伝わる―。女の子と男の子の「体」はどう変わっていく?自分と他人を大事にする「同意と境界線」って?嫌な気持ち、モヤモヤ、イライラ…「心」との付き合い方。子ども、親、保育士、教員…に伝え続けてきた助産師が教える「性教育」のきほん。子どもと一緒にできるワーク付き。

目次

プロローグ 「安心」と「安全」って、どんなこと?―体も心も、自分を大切にすることからはじめよう(「心」と「体」はつながっています
「安心」って、どういうことだろう?
「安全」って、どういうことだろう?)
第1章 どんな変化が起こるの?体の話(男の子と女の子の体の違うところは?
“マンガ”そろそろ、思春期です! ほか)
第2章 自分の気持ちも相手の気持ちも大切にする心の話(“マンガ”あれ?嫌われた?
感じ方は人それぞれ ほか)
第3章 自分らしく生きる基本 権利の話(生まれたときから持っている「権利」のこと
体の権利って、どういうもの? ほか)

出版社・メーカーコメント

『10歳までに身に付けたい〜』シリーズの第4弾。今度は、性教育です。10歳までに知っておいてほしいこと。それは「イヤ」とちゃんと言えること、「境界線」を知ること(自分の心を守ることにつながります)。そこから、思春期に向けて体がどう変わっていくか、親がなかなか伝えられないことをどう自然に子どもに伝えていくか、親子で学んでほしい1冊です。また、性教育に取り組む保育士、教員の方々にも使えるよう、大人と子どもが一緒にできるワーク付きになっています。

著者紹介

やまがた てるえ (ヤマガタ テルエ)  
助産師、看護師、保育士、メンタル心理カウンセラー。NPO法人子育て学協会理事。チャイルド・ファミリーコンサルタント。松戸市教育委員会教育委員を8年経験。北海道出身。臨床経験5年後、自身の妊娠、出産、子育てを経て地域子育て支援に参加
渡邉 安衣子 (ワタナベ アイコ)  
助産師、看護師、思春期保健相談士、日本思春期学会性教育認定講師。愛知県出身。名古屋大学医療技術短期大学部(現・名古屋大学)看護学科・助産学科卒業。総合病院、助産院、京都市こどもはぐくみ室勤務の後、現在は助産院や自宅での出産のサポートや、女性の個別相談、各種講座開催などを行っている。性教育活動では、幼児から大学生、保護者、教員、専門職まで幅広い対象に、人権ベースの包括的性教育の普及に努めている。出張開業「京都あいこ助産院」院長、株式会社PLATICA代表取締役、(公社)京都府助産師会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)