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ずっと元気でいたければ60歳から食事を変えなさい

青春新書PLAY BOOKS P−1190

出版社名 青春出版社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-413-21190-1
4-413-21190-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 202P 18cm

商品内容

要旨

最新栄養学からわかった食べ方の分岐点。4000人を超える患者と向き合ってきた管理栄養士の提言。

目次

年齢による「からだの変化」に食べ方を合わせる
たんぱく質ファーストで「筋力低下」を防ぐ
カルシウムだけでは「骨粗鬆症」は予防できない
脳の健康を守って「認知症リスク」を下げる食べ方
「見た目の若さ」を保つにもやはり食事が大切
「病気」になりたくなければいまこそ食習慣を改める
60歳からは「栄養不足」にも気をつける

出版社・メーカーコメント

同じ高齢者なのに、若々しい人と、老け込んでしまう人がいる。その大きな要因のひとつに、60歳からの食事があると著者は言う。300人を超える患者さんの食事記録と、最新栄養学からわかったことは、食べるものの割合、食べる量、食べ方など、若い頃の習慣の延長では、いけないということ。クリニックの栄養指導では60歳を目安に、年齢による身体の変化に合わせた食べ方をレクチャーしている。本書では、いつまでも活動的で若々しく、そして健康寿命を延ばす60歳からの食べ方を管理栄養士が伝える。

著者紹介

森 由香子 (モリ ユカコ)  
管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科人間生活科学専攻)修士課程修了。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。日本サルコペニア・フレイル学会会員・日本認知症予防学会会員・日本排尿機能学会会員。抗加齢指導士の立場からは、“食事からのアンチエイジング”を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)