• 本

図説ここが知りたかった!伊勢参りと熊野詣で

出版社名 青春出版社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-413-23370-5
4-413-23370-0
税込価格 2,024円
頁数・縦 188P 19cm

商品内容

要旨

一生に一度は訪ねておきたい!なぜ人々は伊勢神宮と熊野三山に熱狂したのか。二大巡礼の聖地を辿る旅。

目次

序章 伊勢参りと熊野詣で(伊勢信仰と熊野信仰 伊勢神宮と熊野三山への信仰の成り立ち
伊勢と熊野の祭事 一年を通して行なわれる様々な儀式)
第一章 聖地・伊勢と霊場・熊野の誕生(花の窟 伊弉冉尊の陵で行なわれる「死者の国」の鎮魂儀礼
出雲と伊勢と熊野 西方の「黄泉国」を介してつながる両地 ほか)
第二章 伊勢参りと熊野詣での盛衰(熊野権現 垂迹思想のもとに結集した熊野の三社
海の修験 妙法山で行なわれた永興禅師の過酷な捨身行 ほか)
第三章 江戸庶民の伊勢参りと熊野詣で(江戸幕府の伊勢と熊野 二つの聖地を徳川家はいかに統治したか
先達と御師 各地で信仰を広める参詣者を誘致するしくみ ほか)

出版社・メーカーコメント

日本人なら、一生に一度は訪ねておきたい!古来より日本人が熱狂した二大巡礼の聖地、伊勢神宮と熊野三山。伊勢信仰と熊野信仰、素戔嗚尊と八咫烏、五十鈴川と熊野川、伊勢路と熊野古道、先達と御師…なるほど、そんな繋がりがあったのか!ふたつの信仰の源流をふんだんな図版と写真でたどる一冊。大好評の「図説 ここが知りたかった!」シリーズ第6弾。判型も大きくなり、さらにわかりやすくなりました。

著者紹介

茂木 貞純 (モテギ サダスミ)  
昭和26年、埼玉県熊谷市生まれ。49歳、國學院大學文学部神道学科卒業。55年、同大大学院博士課程神道学専攻修了。現在、國學院大學神道文化学部名誉教授、神道宗教学会監事、日本マナー・プロトコール協会理事、熊谷市古宮神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)