アニメーションの心理学
心理学叢書
| 出版社名 | 誠信書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年9月 |
| ISBNコード |
978-4-414-31123-5
(4-414-31123-3) |
| 税込価格 | 2,640円 |
| 頁数・縦 | 236P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
アニメーターの業(ワザ)の秘密を心理学が解き明かす!実写と違い、アニメーションがコマ落ちしても平気な理由とは?「生き物らしさ」を感じる表現の法則って?キャラクターや物語、動きに対する、日本と外国の考え方はこんなに違う!?心理学叢書第13弾!アニメーションの作り手たちは、動きやストーリーを魅力的にするために様々なテクニックを考えてきました。本書では、心理学と制作者の視点から、そうしたテクニックの秘密に迫ります。 |
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| 目次 |
第1章 アニメーションの心理学的研究 |



おすすめコメント
アニメーションの作り手たちは、動きやストーリーを魅力的にするために様々な技を考えてきた。本書では、心理学者と作り手の視点から、そうした技の秘密に迫る。実写映像が1秒あたり24枚の連続写真であるのに対し、1秒あたり8枚の絵しかないアニメーションでもちゃんと「動いて見える」のはなぜか。それどころか、実写と同じ枚数の絵を用いた動きよりも魅力的なことがあるのはどうしてか。また、海外とは異なる日本のアニメの特徴とは何か。こうしたアニメーションにまつわる疑問に答えていく。