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マンガでわかる「日本絵画」のテーマ 画題がわかれば美術展がもっともっと愉しくなる!

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-416-51991-2
4-416-51991-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

日本人だからといって、日本絵画に描かれているものがわかるとは限らない今日この頃。なぜ仏の額から光線が出ているの?この奇妙な顔をした人は誰?みんな集まって何しているの?あ、コレ知ってる、ゲームのヤツだ…そんな疑問が解決できれば、日本絵画はますます面白い!昔の日本人の一般教養を通して、当時の人の信仰心や美意識、遊び心やミーハー心、創造力を感じてみましょう。「すごいらしい…?絵」が、「おもしろい絵」になってきます。

目次

第1章 知っておきたい仏画の画題
第2章 禅の風変りな聖者
第3章 中国の仙人など
第4章 中国の故事・人物
第5章 日本の人物
第6章 日本の神話・伝説
第7章 物語と古歌
第8章 名所と歌枕
第9章 樹木と動物
第10章 空想の霊獣・怪異

おすすめコメント

日本人が昔から繰り返し描いて来た、人気の画題をマンガを使ってやさしく解説。

著者紹介

矢島 新 (ヤジマ アラタ)  
跡見学園女子大学教授。東京大学大学院博士課程中途退学。渋谷区立松涛美術館学芸員を経て現職。専門は近世を中心とする日本宗教美術史
唐木 みゆ (カラキ ミユ)  
イラストレーター。美術家。雑誌・書籍のイラストのほか店舗の壁画、キャラクターデザインなどで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)