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タープワーク キャンプ、災害時に役立つ基礎知識と設置法

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-416-52192-2
4-416-52192-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

タープとはアウトドアで使用する防水シートのことで、頭上に設置して雨や風、強い日差しを遮るために使用する道具です。大きさも一人用から多人数用までさまざまで、ソロキャンプ、多人数のバーベキューなどさまざまなシチュエーションで活躍します。タープには、目的に合わせた設営方法がたくさんあります。風に強い、コンパクトだけど広々使える、プライベート空間を作る、などなど…。本書は、そんなさまざまな目的に合わせたタープの設置方法を紹介します。タープワークは、キャンプというアクティビティだけでなく、被災時・遭難時などの命に関わる場合の緊急シェルターとしても非常に役立つスキルです。

目次

1 タープの基礎知識(タープの用途
タープの種類 ほか)
2 ロープワーク(ロープの種類
ロープの末端処理 ほか)
3 タープの張り方(ウィンド・シェッド・ウェッジ
ベーシック・リーン・トゥー ほか)
4 タープのDIYとメンテナンス(タープをDIYしてみよう
竹でアンカーを作る ほか)

出版社・メーカーコメント

タープとはアウトドアで使用する防水シートのことで、頭上に設置して雨や風、強い日差しを遮るために使用するメジャーな道具です。大きさも一人用から多人数用までさまざまで、ソロハイク、多人数のバーベキューなどさまざまなシチュエーションで活躍します。ソロ用はテントよりも軽いため、ウルトラライト思考の方のなかには、テントの代わりのシェルターとして使用する強者もいるほどユーティリティーに優れた道具といえます。形や設置法もさまざまで、場所や目的に合わせて自分でカスタマイズできるのが魅力です。そんな野外で日よけ、雨よけとして活躍するタープにはたくさんの設営方法があります。焚き火がしやすい、風に強い、コンパクトだけど広々使える、プライベート空間を作るなど、本書は様々なタープの設営法を紹介します。

著者紹介

荒井 裕介 (アライ ユウスケ)  
ハンティングやサバイバル技術、アウトドアギアに関する造詣が深く、雑誌、書籍への執筆多数。毎年秋冬には、ハンティングのために山にこもり、獲物の解体処理から調理を山中で行うブッシュクラフター。ワイルドライフ・クリエイター、サバイバル料理研究家という肩書きも持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)