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SDGs環境編 キミならどう解決する? 水不足、ゴミ問題、大気汚染、絶滅危惧種… 世界が抱える環境問題に向き合おう

子ども教養図鑑

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-416-52401-5
4-416-52401-3
税込価格 3,960円
頁数・縦 127P 27cm

商品内容

要旨

SDGsと環境について学べる。複数の立場や意見を踏まえて考えることができる。「教養=知識×考える力」が身につく。ひとりでも読める、親子でも楽しめる。

目次

水不足を解決するにはどうすればいい?
電力不足を解決するにはどうすればいい?
開発途上国でインフラを整備するにはどうすればいい?
日本で水道やガスが使えなくなるかも。どうすればいい?
インターネットをもっと活用するにはどうすればいい?
災害に強い町づくりはどうすればできる?
大気汚染を食い止めるにはどうすればいい?
人口爆発にはどう対処すればいい?
ゴミを減らすにはどうすればいい?
食品ロスをなくすにはどうすればいい?
資源のリサイクルを進めるにはどうすればいい?
地産地消を普及させるにはどうすればいい?
二酸化炭素の排出量をもっと削減するにはどうすればいい?
海面が上昇してしずむ国はどうやって守ればいい?
海洋プラスチックゴミをなくすにはどうすればいい?
サンゴ礁を守るにはどうすればいい?
森林破壊を食い止めるにはどうすればいい?
絶滅危惧種を守るにはどうすればいい?

出版社・メーカーコメント

世界が直面する18の環境問題を扱ったSDGsビジュアル図鑑この本は、普段から小学校の社会科の授業や研究を行っている先生たちが、現場ならでの視点で、世界が直面する18の環境問題について解説したビジュアル図鑑です。「水不足を解決するにはどうすればいい?」「二酸化炭素の排出をより削減するにはどうすればいい?」「食品ロスをなくすにはどうすればいい?」「大気汚染はどうすれば食い止められる?」など、SDGsの環境に関わるテーマについて詳しく解説しています。問題の背景や基本情報、子どもが考える問題の解決方法、国や自治体、企業や学校が行っている実際の取り組みを紹介。SDGsの基礎知識が学べるとともに、問題を把握し情報を収集して自分の力で解決する問題解決力、複数の立場から考える多角的な視点、異なる意見に耳を傾ける寛容さが養われます。小学校学習指導要領では、「多角的に考える」ことが目標とされています。「多角的に考える」とは、複数の立場や意見を踏まえて考えることです。いろいろな意見=問題の解決策を紹介し、さまざまな立場の取り組みを学べるこの本は、まさに多角的に考える力を身につけるのに最適といえるでしょう。漢字はすべてふりがなつきなので、お子さん一人で読めるのはもちろん、親子で読むこともできます。誕生日の贈りもの、入園・卒園、入学・進級・卒業のお祝いにもぴったりの一冊です。【子ども教養図鑑とは】教養とは、「知識」×「考える力」です。毎日が幸せで、笑顔で過ごせる大人になるためには、子どものころから、教養を身につけていくことが大切です。「子ども教養図鑑」は、知識をわかりやすく伝えるとともに、考える力が育つように工夫された、新しい図鑑です。

著者紹介

由井薗 健 (ユイゾノ ケン)  
筑波大学附属小学校教諭。1971年神奈川県生まれ。小学校社会科授業づくり研究会代表
粕谷 昌良 (カスヤ マサヨシ)  
筑波大学附属小学校教諭。1975年千葉県生まれ。小学校社会科授業づくり研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)