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探そう!宇宙生命体 地球以外にも生き物はいる!?

子供の科学サイエンスブックスNEXT

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-416-52473-2
4-416-52473-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 74P 24cm

商品内容

要旨

生命の起源から、探査機や望遠鏡のこと、生命がいる可能性の高い星がどんなところかまで、豊富な写真とイラストで知ることができます。本書の内容がイラストでわかる「宇宙生命体いるかもMAP」を収録!ていねいな解説でわかりやすく、豊富な写真や図が満載。見ているだけでも楽しめます。本文のすべての漢字にふりがなを振ってあるので、小学校低学年でも読み進められます。

目次

1(宇宙生命体をみんな探している
生命だってどうやって決まるの? ほか)
2(探査機で調査だ!太陽系内
地球の生命はどうやって生まれたの? ほか)
3(第2の地球を探せ!系外惑星
まずは地球に似ている星を探そう ほか)
4(宇宙生命体を探そう
2050年代に宇宙生命体が見つかる? ほか)

出版社・メーカーコメント

本書は、理科好きの子どもたちに向けた、サイエンスをテーマにビジュアル素材でまとめたシリーズ「子供の科学サイエンスブックスNEXT」の一冊です。「地球以外にも生命は存在するの?」神の存在や神話の世界など、古代から向けられてきた地球の外の世界「宇宙」への興味……。その期待の眼差しは、現代においても尽きることはありません。JWSTの活躍によって新たな系外惑星が次々と見つかり、2040年には宇宙生命の兆候を探すことを目的とした大型宇宙望遠鏡「ハピタブル・ワールド・オブザ−バトリー」の運用計画も進んでいます。空想のように語られてきた宇宙生命を目にする機会は、もうすぐそこまで迫っています。本書では、今の科学者たちがどのように宇宙生命体の謎に取り組んでいるのか、国立天文台のアストロバイオロジーセンターをはじめとした研究者のみなさまにご協力いただき、紹介していきます。アストロバイオロジーという学問がどのようなものか、宇宙生命体を探す手がかりとなる「バイオシグニチャー」とはなにか、どういった探査機を使ってハピタブル惑星をみつけているのか、一体いつ宇宙生命が見つかるのか、最新情報や未来予測も含めて解説。さらに、宇宙生命探査を通して、生命とはどのようにして生まれたのか、どのようにして定義されるのか、生命そのものについても学べます。いま、どの惑星にどんな宇宙生命がいるかパッと見てわかる「惑星MAP」つき!小中学生向け、総ルビ

著者紹介

井上 榛香 (イノウエ ハルカ)  
宇宙開発や宇宙ビジネスを専門に取材・執筆活動を行うフリーライター。小惑星探査機「はやぶさ」の活躍を知り、宇宙開発に関心を持つ。学生時代は、留学先のウクライナ・キーウで国際法を学んだ
日下部 展彦 (クサカベ ノブヒコ)  
自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター特任専門員(国立天文台 併任)。専門は星・惑星形成、系外惑星、アストロバイオロジー、科学コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)