• 本

スピーカー技術の100年 オーディオの歴史をスピーカーから俯瞰する 2

広帯域再生への挑戦

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-416-61985-8
4-416-61985-5
税込価格 4,840円
頁数・縦 367P 26cm
シリーズ名 スピーカー技術の100年

商品内容

目次

第7章 初期の広帯域再生用直接放射型スピーカーとエンクロージャー(広帯域再生への気運
直接放射型スピーカー低音再生に重要な慣性制御方式 ほか)
第8章 日本のスピーカーの誕生から終戦(1945年)まで(日本のスピーカーの黎明期
黎明期に輸入されたスピーカーの機種とその販売で活躍した代表的輸入商社 ほか)
第9章 戦後(1945~1955年)における日本の高性能スピーカーの復興と発展(第2次世界大戦直後の日本市場動向
「ダイヤトーン」(三菱電機)の高性能スピーカーの開発 ほか)
第10章 モノーラル時代のHi‐Fi再生用スピーカーシステム(Hi‐Fi再生への胎動
1950年代初期のHi‐Fi再生用 スピーカーシステムの低音再生方式 ほか)

おすすめコメント

内外スピーカーの膨大な資料を蒐集・整理した研究成果を書籍化。最先端技術と材料が投入されたスピーカーの発展技術史を収録。

著者紹介

佐伯 多門 (サエキ タモン)  
愛媛県今治市出身。1954年、愛媛県立新居浜工業高校電気科卒、同年三菱電機株式会社に入社。1955年より、ダイヤトーンスピーカーの開発設計に従事。40年にわたり多くのスピーカーシステムを開発。また、スピーカー用新素材や新技術を開拓。日本オーディオ協会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)