• 本

リネア モネの庭で

出版社名 世界文化ブックス
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-418-23813-2
4-418-23813-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 52P 24cm

商品内容

要旨

主人公リネアはスウェーデンの大都会に暮らす女の子。同じアパートに住む元庭師のブルームさんに植物の育て方を教わっては、自分で育てたり観察ノートをつけたりして、自然を楽しんでいます。そんなリネアの憧れは有名な画家クロード・モネの庭を訪れること。ブルームさんは、モネの絵や家族のことが書かれている本を持っていました。いつもその本をながめてはモネの家族と知り合いのような気持ちになったリネアはブルームさんと共に、ついにパリに向かいます。夢にまでみた睡蓮池の“日本の橋”に立ったリネアがモネの庭で出会った人はだれでしょう。この本には、モネの絵や、貴重な家族写真とともにモネの物語がつづられています。さあ、リネアと一緒に、モネの庭に出かけましょう。

出版社・メーカーコメント

スウェーデン発、欧米100万部超のベストセラー絵本・日本語版を30年ぶりに復刊!名画とコラボした、アートにも触れることのできる絵本として、子どもから大人まで広く愛される本。フランス・ジヴェルニーにあるクロード・モネの庭を、おじいさんと少女が訪れ、モネの家族の話を聞き、印象派についても学ぶストーリー。心温まる女の子の成長物語。「睡蓮」をはじめモネの絵と家族のスナップ写真でつづる、モネファンにもささる一冊。

著者紹介

ビョルク,クリスティーナ (ビョルク,クリスティーナ)   Bj¨ork,Christina
1938年ストックホルム生まれ。グラフィカルデザイン学院卒。女性雑誌のグラフィックデザイナーを数年務め、その後新聞社で子ども欄を担当。その後、子どものテレビ番組や児童書の作家として活躍する。レーナとの共著は『リネアの12か月』をはじめ15冊に及び、ヨーロッパの主な賞を共同で受賞している
アンデション,レーナ (アンデション,レーナ)   Anderson,Lena
1939年ストックホルム生まれ。美術学院卒。クリスティーナと同じく女性雑誌のグラフィックデザイナーを経て、作家・画家として独立。二人はストックホルム育ちで小・中学校も同じ
福井 美津子 (フクイ ミツコ)  
福岡県に生まれる。青山学院大学文学部フランス文学科卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)