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対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係

出版社名 創元社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-422-11466-8
4-422-11466-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 189P 21cm

商品内容

要旨

「話を聞いてもらえない」「相談されたのでアドバイスしたら怒られた」「細かく口出しされて煩わしい」「仕事ばかりで家庭を顧みてくれない」―パートナーとの間に、そんな不満はありませんか?二人の「ずれ」は、工夫次第で埋められます。あなたのパートナーを最大のストレスから最も頼りになる力へ。

目次

心の健康と夫婦・パートナー関係
なぜ夫婦・パートナー関係は難しいのか
夫婦・パートナー関係を考えていくにあたって
よく見られる「ずれ」のパターン
よく見られるコミュニケーションのパターン
パートナーとの「ずれ」を埋める1 役割期待の調整
パートナーとの「ずれ」を埋める2 コミュニケーションの工夫
パートナーの過去をどう考えるか
周りの人たちとの関わり
心の病が夫婦・パートナー関係に与える影響
夫婦・パートナー関係が子どもに与える影響
別れが必要なとき
夫婦・パートナー関係から力を得るために

出版社
商品紹介

病気に繋がるストレスを生むこともあれば、回復を支える力にもなる「夫婦・パートナー関係」を、対人関係療法で改善する方法を説く。

著者紹介

水島 広子 (ミズシマ ヒロコ)  
慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月〜2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』(岩崎学術出版社)を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)