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友として、司祭として 日本宣教50年の模索から

出版社名 フリープレス
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-434-20456-2
4-434-20456-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 295P 19cm

商品内容

要旨

日本宣教に確かな地歩を印すパリ外国宣教会の敏腕管区長が語り尽くした、宣教師としての喜び、社会問題へのアプローチ法、そして若い世代へのメッセージ!

目次

1 日本の風土が育む愛と信仰(日本人の宗教心と向き合って
日本人と教会の相性
大震災からの学び―復旧、復興から復活へ)
2 時代の変動とともに生きる(新たな平和への目覚め
暴力とゆるしの狭間で
社会に福音の光を掲げる
キーワードとしての「宗教」)
3 教会の未来像(日本宣教の実りと課題
終わりのない「教会の刷新」
和解への長い道のり
みことばに照らされた世界を創る)
4 次代を担うあなたへの伝言(生きがい探しの梁山泊で
ライフスタイルの中の「みことば」
世界に羽ばたく若い力への期待)

著者紹介

シェガレ,オリビエ (シェガレ,オリビエ)   Chegaray,Olivier
1939年、フランス、ル・アーブル生まれ。パリカトリック大学人間学学科に入学後59年、パリ外国宣教会に入会、65年に司祭となる。日本宣教を志し67年11月に来日。カトリック札幌教区・湯の川、山鼻各教会で助任司祭、恵庭教会で主任司祭。75年に東京教区・真生会館研究員に就任、97年より同会館の館長。傍ら、カトリック社会問題研究所で協働司祭を務める。2003年より、パリ外国宣教会日本管区長の任にある。2015年、カトリック司祭叙階50周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)