ガリレオと新しい学問
世界の伝記科学のパイオニア
出版社名 | 玉川大学出版部 |
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出版年月 | 2016年5月 |
ISBNコード |
978-4-472-05966-7
(4-472-05966-5) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 111P 22cm |
商品内容
要旨 |
ガリレオのすごいところは「学問のしかたを変えた」ことです。それまで学問は、えらい人が書いた本を読んで、そこに書いてある知識を覚えることでした。でもガリレオは、どんなことでも自分でたしかめるまではそれを信じませんでした。ガリレオがどのように新しい学問をきりひらいていったのか、見ていきましょう。 |
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目次 |
1 「革新的めがね」 |
おすすめコメント
およそ400年前に地動説を唱え、教会をはじめとする世間と激しく対立したことで知られるガリレオ。彼は自分を天文学者とは思っておらず、数学や機械、力に対する興味を通じて天動説に疑問を持った。何事も頭から信じず、実験や実証を大事にするその姿勢は、世間とぶつかりもしたが、新しい学問のやり方として広まっていった。